ご挨拶

我々は、コロイド界面化学、電気化学、溶液化学、分析化学といった物理化学的な現象を熱力学、流体力学、ソフトマター物理学の観点から研究し、生命・工業・環境・エネルギーといった分野に貢献することを目的としています。 主に実験的手法を用いますが、理論、シミュレーションを併用して、統合的な研究を展開しています。 物質科学が好きな方、物理化学が好きな方、界面現象が好きな方、是非、一緒に研究しましょう。

私の研究に興味がある学生、ポスドク、研究者の皆様へ（詳しくはこちらへ）
住所: 820-8502 福岡県飯塚市川津680-4 研究棟東棟, 居室: E523

2023年度 名簿

• 植松 祐輝　（准教授）[CV], メール: uematsu(at)phys.kyutech.ac.jp, 電話: 0948-29-7616
• 塩谷 亮太　（M1）
• 橘 篤史　　（B4）
• 牟田 歩夢　（B4）
• 伏谷 夏輝　（B4）

ニュース

• 2023.06.09 日本機械学会誌のさきがけ複雑流動特集に解説記事を発表しました。J-STAGEでフリーで読むことができます。
• 2023.06.06 JSTさきがけ 複雑流動の共同研究FSに採択されました。連携者の九工大 矢吹智英 准教授と共同して、沸騰・蒸発における界面活性剤効果の解明に取り組みます。
• 2023.06.02 Elsevier社のEncyclopedia of Solid-Liquid Interfaces にチャプターが出版されました。
• 2023.04.25 JSTnews2023年3月号の研究記事が英語の配信サイトScience Japanで紹介されました。
• 2023.04.01 名簿を更新しました。2名が卒業し、新たに学部生3名が加わりました。
• 2023.03.29 JSTnews2023年3月号の研究記事が中国語の配信サイト客観日本で紹介されました。
• 2023.03.01 「マイクロバブル水溶液のオストワルト熟成」の研究がJSTnews2023年3月号にTOPICとして掲載されました。
• 2023.02.28 植松が研究代表者を務める科研費・若手研究「混合溶媒系における電圧誘起型プレウェッティング転移の実験研究」が採択されました。
• 2022.12.28 論文「Ostwald ripening of aqueous microbubble solutions」がThe Journal of Chemical Physicsに出版されました。 プレスリリースの記事を発表しています。
• 2022.12.02 論文「Analytic theory of nonlinearly coupled electrokinetics in nanochannels」がPhysics of Fluidsに出版されました。
• 2022.10.26 植松が第17回（2023年）日本物理学会若手奨励賞（領域12）を受賞しました。

今後の予定

• 2023.09.29 18:00 - 19:30 「アインシュタインの見た分子の世界」第69回 サイエンスカフェ@九州工業大学情報工学部
• 2024.02.20-24 2024 KIAS International Workshop on Bio-Soft Matter Theory (Seoul, South Korea), Invited
• 2024.03.18-21 物理学会（オンライン）
• 2024.09.18-20 ELKIN2024 (Sevilla, Spain)
• 2024.09.22-27 12th Liquid Matter Conference (Mainz, Germany)
• 2025.xx.xx 18th IACIS (Edmonton, Canada).